2020年はコロナウイルスにより世界が翻弄された1年でした。
アメリカの大統領選や中国と香港との関係性の変化、イギリスのブレグジットなどを経ましたが、世界的なウイルスの蔓延と比べると些細な出来事のひとつであったのかもしれません。
働き方や余暇の過ごし方、人との接し方が大きく変化した1年であり、あっという間に過ぎさっていったように感じます。
今なお病に苦しむ方が多く発生しており、今後数年にわたって同じような暮らしが求められることになります。
技術革新により早期にワクチン開発、接種が可能になったことはありがたいことです。
biontechやmoderna、astrazenecaなどによるワクチンは近く日本にも入ってきて使用されることになります。
できる限り早く世界中の人々にワクチンが広がり、コロナ前の世界に戻ることが望まれます。
これらのワクチンが感染予防や重症化予防に寄与することは間違いところだと思いますが、しかしながら重症化した際の治療法に関しては依然として確立はしていません。
今後とも人との接し方、空間の使い方などを多くの職種の方々が考えて生きていかなければならない世の中が続くことになります。
末筆になりましたが、2021年は我が家に新たな命が誕生する年になります。
産まれてくる生命に責任をもち、明るい未来に向けて一歩ずつ歩んでいきたい所存です。