リフォーム記録の経過です。前回はこちら。
我が家の水回りのリフォーム対象はキッチンと風呂でした。
キッチンを新しくしたかった理由は・・・
1.経年劣化したキッチンは作業スペースの背が高く使い勝手が悪かった
2.食洗器をつけたかった
3.機能性(収納力や掃除の手間)が低かった
4.間取り変更のついでに
風呂を新しくしたかった理由は・・・
1.追い炊き機能がなかった
2.断熱性が低かった
これらの理由により設備を新しくすることになりました。
キッチン選び
多くの企業が複数のグレードでシステムキッチンを展開していますが、できる限り安価で、使いやすく、機能的なキッチンを使いたい、いい塩梅のキッチン探しが始まりました。
キッチンを選ぶ流れとしては、ネット上の情報を参考にメーカーを絞り、実際にショールームで見学をし、見積の値段が出てから最終的に決定するというものでした。
実際にショールームに見学に赴き、採用候補として挙げたのはこちら。
1.LIXIL シエラ
2.TOTO ミッテ
3.Takara Standard エーデル
各メーカーのショールームで見学し、見積を出してもらったところ、価格帯はおおよそ70-100万円程度でした。
シエラの特徴はカラーが豊富で見た目がよく、「収納力」が高い。オプションとしてあるセンサー式水栓が非常に魅力的でした。
ミッテの特徴はシンクが使いやすそうであったこと、「きれい除菌水」というオプションがある点が他社にないところでした。
エーデルの特徴はなによりも「ホーロー」であるということ、マグネットがつくキッチンパネルも魅力的でした。
これらのキッチンの中で最も我々の希望に沿うものはタカラスタンダードのエーデルでした。
キッチン全体がホーローでできており、傷がつきにくく、掃除がしやすい、価格も比較的安価でありコスパ抜群、いい塩梅のキッチンであると考えました。グレードの高いレミュー・トレーシアを選ぶことで色や使える素材をかえることもできますが、そこまでのこだわりは持ち合わせていませんでした。
こうしてキッチン選びは満足のいく結果が得られました。
風呂選び
キッチンと同様に、風呂も各メーカーが複数のグレードを展開しています。
風呂を選ぶ流れはキッチン選びと同様です。
実は風呂に関しては施工会社の提案に満足していたので、ショールームに赴いて見学したのは一社のみ。風呂の中の設備を確認するために赴きました。
採用した風呂はTOTOのサザナです。
断熱性能の高い風呂を希望していたため、「高断熱な浴槽」、「ほっからり床」の2つが非常に魅力的であり、さらに価格としても採用しやすいものでありました。
さらに風呂に関して付け加えると、元々窓がついていたものをリフォームを機になくしてもらいました。浴室の窓はほとんど開けることがなく、断熱性、掃除の手間を考えると必要性に乏しいものであると考えました。
こうして風呂選びも順調に経過しました。