本を読むことは人間にとって非常に有意義なことだと思います。
作家さんが推敲して練った文章から手軽に知識を得ることができるのは非常に素晴らしいことです。
子どもが本を好きになるためには、幼いころから本を読む習慣をつける必要があります。
絵本はその導入部分といってよいでしょう。
絵本作家の鈴木まもるさんをご存じでしょうか。
すごく可愛らしくて柔らかい絵を描く方で、我が家のお気に入りの作家さんです。
図書館で絵本を借りてくることが多い我が家ですが、はじめてその絵を見た時から妻をはじめ息子も私も惚れてしまいました。
竹下文子さんの文章とすごくマッチしているんですよね。
6人組の子どもたちが出てくる作品が多いのですが、それぞれの子どもが色々な表情をもって、ひとつのことに挑戦している様子が描かれています。
とても微笑ましくて心が穏やかになる絵本が多いのです。
特に私の好きな絵本が「あなたが大好き」です。
初めて読んだときからこの絵本の虜になってしまいました。
子どもにとっても親にとっても、この絵本を読むことは非常に心を豊かにしてくれることと思います。
図書館においてあるでしょうし、是非1度手にとって見てみてください。
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