はじめに
大阪で行われたG20大阪サミットが終幕を迎えました。
主要テーマとして世界経済、貿易・投資、イノベーション、環境・エネルギー、雇用、女性のエンパワーメント、開発、保健と8つが挙げられていましたが、大きな滞りもなく会合が行われたようです。
大阪にお住いの方々は交通規制などで大変な思いをされたかと思いますが、無事にサミットが終わって安心しました。
サミットの詳しい内容に関してはこれから明らかになっていくものと思われますので、気になった事柄に関しては、別途まとめたいと考えています。
さて、早いもので2019年も7月を迎えました。
今月はFOMCでの利下げ示唆や米中の貿易戦争の先行き楽観により、世界経済の上昇傾向が伺えました。主要な株価指数であるS&P500は過去最高値を更新しています。
しかしながらアメリカ市場をみてみると、依然として債権や金鉱株の取り引きが多い状態なので先行き不安は根底に存在していることがわかります。
最近は為替が円高に傾いているのでドル建てで資産をもっている身には応えます。が、この円高に傾きつつある間にも円→ドルに換えているので心配はありません。
日本は高齢社会を迎えており、さらにGDPの伸びも限定されているため、超長期的に見ると円安に進むと考えています。
愚直にドル資産を増やしていくのみです。
ということで、ここでは2019年7月1日におけるエコー太郎の月間収支や貯蓄高をまとめていきたいと思います。
〈過去の収支に関してはこちらをご覧ください〉
月間収支(2019年6月)
2019年5月の月間収支を記載します。
収入は\1,088,457、支出は\543,040となりました。
手取り収入に対する貯蓄率は、
今月は賞与が含まれているので収入の大幅増が得られ、貯蓄率は50%を超えることができました。
目標としている貯蓄率50%オーバーでございます!
賞与を見越した雑費に対しての支出が増えています。こちらに関しては来月も支払いが続きますので2019年7月の月間収支は低調になることが予測できます。
年間収支(2019年)
2019年の年間収支を記載します。
2019年7月1日までの累計資産増加額\945,073、月平均貯蓄額\157,512となっています。
2019年も早いもので半年が経過しましたが、累計の資産増加額としては100万円弱となっています。
試算している年間資産増加予定額としては230万円弱としています。
この先半年の我が家の景気次第になりますが、どうやら届きそうもありませんね(笑)。
しかしながらいつかは予想をアウトパフォームする時期が来るはずなので、粛々と日々暮らしていくのみでございます。
以下、総資産の内訳になります。
実物資産は銀行に預金している金額です。生活防衛費としておおよそ生活費の3か月分としています。
積立資産の内訳は積立NISA、確定拠出年金、年金保険、学資保険、銀行預金+ジュニアNISAとなっています。
※年金保険に関しては金融商品としての魅力が低いため解約しました。今後は円建ての投資信託またはドル建てのETFの購入にまわす予定です。
金融資産の内訳は日米中の個別株と米のETF(上場投資信託)となっています。
おわりに
2019年6月の月間収支、年間収支、2019年7月1日の貯蓄高に関してまとめました。
今月は株式市場が好調で気分が上がるひと月でした。今後もこの傾向が続くとよいですね。
閲覧いただきありがとうございました。