前置き
今年はなにをしたという達成感をほとんど得ることなく秋が訪れ、まもなく冬が到来すると思うと心がそわそわします。
今年のビッグイベントとしては、ハロウィンとクリスマス、そしてアメリカ大統領選挙を残すのみでしょうか。
年末にかけて少しでも明るいニュースが発表されることを期待したいです。
日常生活においては様々な自粛やマスクの着用、海外渡航など多くの制限が依然として存在しますが、2月から4月にかけて大暴落した株式市場は、世界各国の財政出動によりコロナ禍以前とほぼ同等に回復しています。
これから先の社会ではソーシャルディスタンスを前提とした日常が広まることが予想されており、そこに関わる銘柄が世界中から注目されています。
臨機応変に社会に適応しないと株式市場に残れないことが実感された半年であったと思います。
長くなりましたが、ここでは2020年10月の貯蓄高や保有銘柄に関してまとめていきたいと思います。
〈過去の記事はこちら〉
年間収支(2020年)
2020年の年間収支です。
実物資産は銀行に預金している金額です。生活防衛費として生活費の3か月分を目安としています。積立資産はつみたてNISA、確定拠出年金、学資保険、ジュニアNISAとなっています。金融資産の内訳は、日米中の個別株と投資信託になっています。
7月から9月にかけてまとまった出費があったうえ、2020年9月に株式市場が調整入りしたため、10月頭の資産は7月と比較してほとんど変わらずでした。年初来で約130万円程度の増加です。
おそらく今年も200万円/年となりそうです。
私の所有銘柄に関しては、その多くがS&P500やNasdaq、Dowなどのインデックスを指標とした投資信託が主力です。
今年はNasdaqが強かったですね。コロナ禍に適した企業が多く存在しています。
2021年も同様の傾向が推移することが予想されるため、臨機応変に対応したいところです。
保有銘柄(2020年10月20日)
ここでは現在保有している銘柄を記載しています。
私のような愚鈍な人間は、短期的な売買により税金や手数料で損をすると一般的にいわれておりますが、ついつい誘惑に負けて銘柄入れ替えに手が出てしまいました。
『売りは迅速、買いは慎重』を心掛けたいとは思ってはいます。
個別株
これらの銘柄を抱いて年末に向かいます。主力はマイクロソフトです。
コロナ禍に適した銘柄、持続可能な開発目標を掲げる銘柄を手にしたいと思っています。
投資信託
年始に掲げた投資方針が揺らいでいますが、時代に沿った商品を購入しているということで大目にみることにしましょう。
おわりに
こうして振り返ってみると、2020年は何かと多くの気付きを得ることが出来たようにも思えます。
年末に向けて仕事が立て込んでいますが、ひとつひとつ確実にこなせるように何事も早めに取り組んでいきたいと思っています。
寒い季節が訪れますので、皆様お身体ご自愛ください。
次回の報告は2021年1月を予定しています。