前置き
10月も半ばを迎えています。
近畿地方はずいぶんと涼しくなり、秋の訪れを感じています。
紅葉が目立ち始め、さつまいもやリンゴを美味しくいただける時期です。
運動不足解消のため、ジョギングは続けています。
最近新しいランニングシューズを手に入れたため、さらにやる気に満ちているところです。
シューズ以外に、非常に有用なアイテムを安価に手に入れたのですが、これは別記事で書くことにします。
10月にはいり、緊急事態宣言が明けたことで日常に活気がでてきていると感じます。
ワクチン接種が広まったことによる効果か、外出自粛による効果か定かではありませんが、感染拡大が落ち着いているのは喜ばしいことです。
おおよそ3か月毎に緊急事態宣言が発せられているため、次回は1月末から2月頭にかけてくらいになるでしょうか。予断を許しません。
コロナウイルスに対してはメルクから新しい経口摂取薬が流通されそうです。モデルナ・バイオンテックによるmRNAワクチンの優位性は素晴らしいものがありますが、一旦ワクチン相場は落ち着いてきており難しい局面となっています。
9月から10月にかけては株式市場の調整期間が続いていますが、年末年始にかけては市場全体が上昇していくことが期待されます。
着実に資産増することを念頭に資産を振り分けていきたいところです。
ここでは、2021年10月の貯蓄高、保有銘柄に関してまとめました。
〈過去の記事はこちら〉
資産推移
2019年10月から2021年10月までの推移です。
実物資産は銀行に預金している金額です。生活防衛費として生活費の3か月分を目安として100万円程度確保しておくようにしていますが、必要な出費が重なると少なくなります。
積立資産はつみたてNISA、ジュニアNISA、確定拠出年金、学資保険です。NISA, ジュニアNISAともに楽天証券で積み立てています。
金融資産の内訳は、日米中の個別株とETF、投資信託です。
昨年同様、7月から10月にかけては株式市場が軟調になるため、資産増加幅が鈍化してしまいました。
2021年は400-500万円の資産増となりそうです。
限られた投資額での運用となるため高望みはできません。今後も愚直に積み立てていきたいです。
保有銘柄(2021年10月1日)
ここでは保有銘柄を記載します。
個別株、ETF
9月から10月にかけての調整期間で銘柄入れ替えを行いました。
ネット上で話題のキラキラした銘柄が目立ちます。
年末にかけて好決算が報告されそうな銘柄を集めて資金を振り分けています。
11月の決算次第では手を引く可能性もありますが、概ねクリアすることのできる会社ばかりだと思いますので、なるべく中長期目線で見ていきたいと思っています。
投資信託
こちらはおおむね変更はありませんが、中国企業が組み入れ銘柄に含まれるFANG+関連の投資信託はほとんど利益確定しました。中国企業への投資は難しいですね。
つみたてNISAは私と妻の分を、ジュニアNISAは息子と娘の分を利用しています。
娘のジュニアNISAのみ今年は満額投資することが叶いませんが、その他はフルインベストすることができそうです。
終わりに
2021年10月の資産状況を確認しました。
株式市場には調整期間が訪れていますが、比較的冷静に慌てずに対応できていると思っています。
過ごしやすい気候が続きますし、年末年始にかけて何事にも全力で励んでいきたいですね。