毎月表計算ソフトを用いて自分なりに貯蓄高をまとめています。
2018年あたりから確定拠出年金やNISA, 財形貯蓄, 学資保険など複数の形態で貯蓄を重ねていますが、2023年からはiDeCoも参入することになりました。
昨年の10月に法改正がなされて、ついに私もiDeCoデビューすることができたのです。
振り返ってみると、前回貯蓄高に関して投稿したのは1年前になっていました。
2021年はコロナによる金融緩和により大きく貯蓄高を増やすことができましたが、逆に2022年は金融引き締めにより株式市場が軟調であったため、貯蓄高はほとんで変わりませんでした。こういった場合がやはり手が遠のいてしまいます。
2023年にはいってからは、前年と比較して割と株式市場は堅調に推移しています(2023年5月15日現在)。
資産推移(2019年1月-2023年5月)
ここでは2019年1月から2023年5月までの期間の資産推移をみています。
現金や財形貯蓄以外は大部分がS&P500連動の商品に投資しているため、それに準じた形で上昇しているように思えます。
私の表計算シートでは貯蓄を大きく3種類にわけています。
1.”実物資産“、2.”積立資産”、3つ.”流動資産”
実物資産は銀行に預金しているものと財形貯蓄です。生活防衛費として生活費の3か月分程度を目安として現金は持っています。積立資産はつみたてNISA、確定拠出年金&iDeCo、学資保険、ジュニアNISAとなっています。老後資金や子どもの教育資金用です。流動資産は、日米中の個別株や投資信託, 仮想通貨やCFD口座になっています。
2000万円を超えたあたりで足踏みをしていますが、住宅リフォームの頭金や家具購入に用いたためなので必要経費と考えています。
株式市場に置いている金額が4桁万円を超えてくると日々の数%の株価の値動きで月給に近い金額が動くことになります。金銭感覚が狂ってくるのは仕方がありませんね。
4か月が終わったところで年始から100万円程度増加しています。
2023年も残すところ8か月。興味のあること、今できることを引き続き愚直に励みたいと思っています。