はじめに
定例の月間収支に関してまとめました。
先月は長期休暇による予定内出費と予測不能な予定外出費が同時に生じたため、財政的には非常に厳しいひと月となりました。さらに昨今の米中の貿易戦争により見た目の資産は激しく目減りしています。
株式市場にどっぷりと足を突っ込んでいる以上、資産が目減りすることはよくあります。まったく悲観することではありません。
むしろ買い時が来たということで定期的に買い増ししていきたいところです。
と、自分に言い聞かせています。
現在の価値として株式を何円分もっているかが重要ではなく、将来にわたって継続して価値のある株式を何株もっているかが資産としては重要だと考えています。こう考えると円高株安の状態は株式を買い増す絶好機となるわけです。
ということで、ここでは2019年6月1日におけるエコー太郎の月間収支や貯蓄高をまとめていきたいと思います。
〈過去の収支に関してはこちらをご覧ください〉
月間収支(2019年5月)
2019年5月の月間収支を記載します。
収入は\436,232、支出は\504,588となりました。
手取り収入に対する貯蓄率は、
2018年8月より家計簿をつけていますが、これほど貯蓄率が低下したのは初めてです。汗
来月ボーナスの支給予定なので、それで補填することになります。
原因は雑費ということになりますが、これには家族旅行の費用や慶弔費、車の税金などが含まれています。無駄な支出ではないというところがせめてもの救いといったところです。
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年間収支(2019年)
2019年の年間収支を記載します。
2019年6月1日までの累計貯蓄額\413,818、月平均貯蓄額\82,764となっています。先月と比較して著明に悪化していますが、こんなときもあるんだなぁと思ってひたすら耐えるのみであります。
米中の貿易戦争に始まり、メキシコへの関税の増額などアメリカの方策により世界経済がぐらついています。ドイツの雇用統計に関しても大きく悪化しており、ユーロ圏内の経済状況にも陰りが見えてきています。これから先の未来はまったくわかりませんね。
ただひとつ楽しみにしていることとしては、トランプ大統領の景気刺激策が挙げられます。
2020年のアメリカ大統領選にトランプ大統領は出馬するとされていますので、それまでに世界経済、特にアメリカ経済へのカンフル剤を打つことになると予想されます。
しかしなんだかんだ言っても結局のところ、
我々しがないサラリーマンに唯一できることは、ただひたすらに株式を積み上げていくことです。積極的な株の売買で利益を上げることができるのは、非常に情報に長けた努力家か天性の素質をもつ一部の人間だけといわれています。
凡人であるエコー太郎はひたすら黙って優良企業の株主になるのを望んでいます。
以下、総資産の内訳になります。
実物資産は銀行に預金している金額です。生活防衛費としておおよそ生活費の3か月分としています。
積立資産の内訳は積立NISA、確定拠出年金、年金保険、学資保険、銀行預金(児童手当、6月から順次ジュニアNISAへ移管)、
金融資産の内訳は日米中の個別株と米のETF(上場投資信託)となっています。
おわりに
2019年5月の月間収支、年間収支、2019年6月1日の貯蓄高に関してまとめました。
観て頂いたとおり非常に厳しいひと月でしたね。来月は大幅増を期待してひとまず気絶します。
閲覧いただきありがとうございました。